見ると元気になる！龍ケ崎の夕景図鑑
龍ケ崎市で暮らし始めて30年になる私が、密かにずっと思っていること。それは、このまちがとても夕景の綺麗な場所だということです。関東平野の広さを体験できる龍ケ崎は、どこからでも地平線に沈む夕陽を眺めることができます。今回は、私が選んだとっておきの夕景スポットを紹介します。仕事帰りに、買い物帰りに、皆さんもぜひ楽しんでみてください。
たつのこやまの夕景（左）と小貝川市民運動公園からの夕景（右）
たつのこやまの夕景
まずは、龍ヶ岡公園のシンボルとも言える【たつのこやま】。その頂上から夕日を見るためには、結構な段数の階段を上る必要があるのです。だからこそ、上った瞬間に得られる達成感は格別！そして、目の前に広がる龍ケ崎市街と大空の共演に心がさらに躍ります。
市民運動公園の夕景
続いては、小貝川沿いにある【龍ケ崎市小貝川市民運動公園】。雲が多い日に見る太陽は、まるで宇宙に浮かぶ星雲のよう。私の場合、近くを通る常磐線の音とあいまって、人生を振り返ることができる景色でもあります。
竜ヶ崎自動車教習所前農地からの夕景（左）と潮来街道常磐線陸橋から見た夕景（右）
ほたる通りの夕景
【ほたる通り】からは2つの景色をご紹介します。1つ目は、竜ヶ崎自動車教習所前に広がる農地から見た絶景。高い建物が1つもない場所だからこそ、目にすることができるこの眺め。さらにここからは、実は富士山が見えるのです。晴れ渡り、空気がよく澄んだ日には、富士山との嬉しい出会いがあるかもしれません。そしてもう1つは、潮来街道常磐線陸橋から見た景色です。龍ケ崎で暮らしていると、もう何度も見てきたこの夕陽ですが、気づいたら毎回写真に収めていました。小学生の頃から私の心にあり続ける景色。だからこそ、ホッとするのでしょう。
時代とともに変化していくことはあれど、これらの美しい風景だけは変わらないでほしいものです。
